シュヴァルべグレイズ進捗です。
↑前回までの姿。
ここから合わせ目消しやプロポーションの変更を地道に行ってきました。
■合わせ目消し
・ももアーマー
前回のブログでは消さないと言っていたももの合わせ目ですが、思いの外簡単に消すことができそうでしたので、トライしてみました。
結果的には綺麗に消すことができたと思います。
↓後ハメ加工の手順。
写真中の右側のフレームの、アーマーがかぶさる部分を削り込んでいます。
左側のフレームは未施工。
アーマー側は矢印部分の平ピンをギリギリまでカットしています。
これだけで後はめ+合わせ目消しができてしまいました。
・フレームのパイプ(?)部分
エイハブリアクター付近についているパイプに合わせ目があるのですが、コトブキヤのモビルパイプを使って隠すことができました。
写真は分かりづらいですが、左側の赤い矢印の先にあるのがモビルパイプをかぶせたもの。
右側の方はピンを削り込んで調整しました。
↑こんな感じ。
フレームの接着はせずに、合わせ目にあたる部分を隠しています。
・キマリスブースター
この歯みたいなパーツですが…。
ブースターの上の方にあるダクトパーツです。
ブースターを接着してからでも入れ込めるように削り込んでいます。
けっこう削っていますが、見え掛かりは全く問題ありませんでした。
ブースターの下部はそこまで合わせ目も目立たないのと、後ハメが思いつかなかったので、幅広なラインチゼルで彫り込んで段落ち風にしておきました。
ブースターのグレイズへの接続部は、シュヴァルべグレイズのバックパックとプラ板を使って作りました。
まだ荒いので調整は必要ですが、概ね満足。
一度仮組み。
肩アーマーない方がカッコ良い説浮上 笑
ゴツくてカッコ良いんですが、ちょっと寸詰まり感が否めないので、プロポーション改修に着手しました。
■プロポーション改修
・胴体
1.5mmプラ板を2枚重ね、接着。
ヤスリほう台2で形を整えました。
それを胴体に接着。
かなり簡単に、プロポーションの破綻なく延長できました。
軸はプラ板に穴を開け、元々のパーツを埋め込んで接着しています。
・脚部
脚の付け根部分で1mmの延長に挑戦。
新しく購入したハイパーカットソーで軸を切断。
円形のちょうど良いパーツが見当たらず、コトブキヤのバーニヤのあまり使ってないパーツを使って、切り離したパーツの間に接着しました。
ちょっと失敗しましたが、足首でも1mm延長しました。
変わった…?
わかりませんね 笑
胴体で3mm・脚部で2mmの延長です。
左が未改修、右が改修後。
サイドから撮影した写真は違いがハッキリわかりますね。
頑張った甲斐がありました^ ^;
わかりにくいんですが、二の腕のアーマーも角度調整中です。
ちょっとうまくいかないかも知れませんが、肩アーマーがつくと目立たない(はず)なので、ざっくりと進めていきます。
フレームパーツはほぼ仕上がったので、塗装に入れそうです。
暖かな気候になってくれて助かりました。
アーマーは筋彫りの追加やプラ板を貼ったりしてディテールアップの予定です。