HG 1/144 νジオンガンダム

昨年5月にジャンク品(ランナー状態)として武器・バックパックなしのνジオンガンダムを入手していました。

cr-taku.hatenablog.com

↑の記事の雑記コーナーでチラッと紹介しています。

ちょうどコンペ用のグレイズに集中している時期だったこともあり、組んでそのまま放置していたわけなんですが、あることがきっかけで引っ張り出すことになりました。

きっかけはTwitter

ちぇりのわさんのツイートの中にいたνジオンガンダムの前腕の角度がめちゃくちゃカッコ良く見えたので、恐れ多くも直接質問してみました。

↑許可はもらっていないので、直にちぇりのわさんの元ツイは貼れませんが、私のツイートからツリーを辿ってもらえればご覧いただけるはずです。

ちぇりのわさんはジャハナム とかサンドロックとかアシュタロンとか、自分が作っているキットも多く製作されているので、本当に参考になります。

ご親切に教えていただけたので、さっそく改修を施すことに。

↑の写真はまだ未加工。

バラした状態。

νガンダムは左右で前腕の仕様が異なるようです。

↓からは写真手前の腕が加工後、写真奥が未加工です。

早い話が干渉箇所を削り込んで肘関節の向きを変えて接続できるようにする、というものです。

写真の状態だとまだ上腕と前腕の装甲が干渉するので、削って調整する必要がありますが、十分満足のいく形に仕上がりました。

右腕が未加工、左腕が加工後です。

左腕のような前腕の向きにするには、肘を内側に向けないといけなかったので、加工後はスッキリと腕を構えることができました。

 

後は不足しているパーツを足していきます…。

バックパックはギラドーガのものを採用しました。

これは完成品のジャンクパーツを買いました。

残念なことにνジオンガンダムの背中のダボ穴とは軸径が合わず、そのままの取り付けは不可…。

接続軸を切り落としました。

登場するのがこのパーツ。

かつて組んだディナイアルガンダムの余剰パーツです。

こんな感じでνジオンガンダムに接続ができます。

これにギラドーガのバックパックをうまいこと加工して取り付けたいと思います。

本来は軸をνジオンガンダムに合うようにすれば良いだけなんですが、バックパックを背中にピタッとくっ付けると、肩の可動の妨げになってしまう為、その方法はやめました。

↑の写真はディナイアルの余剰パーツに両面テープでバックパックを貼り付けただけの状態ですが、肩を回してもバックパックへの干渉はありませんでした。ディナイアルガンダムの余剰パーツが良い感じにスペーサーになり、バックパックを避けてくれています。

残念な点は横から見た時の隙間がすごいと言うこと 笑

何か背中に貼り付けて埋めるしかないですね^ ^;

武器は過去に製作したHGUC Rジャジャから拝借。

本体はもう処分してしまったので、手元に残していたビームライフルと平手を使うことに。

ビームライフルのグリップが意外と大きいことから、同じRジャジャでないと保持が難しいようです。

 

Rジャジャはなくても、数年前にRギャギャをベースに製作したRジャジャ(混乱)、あのキットはハンドパーツをビルダーズパーツのMSハンドに交換していたので、Rギャギャの握り手が丸々残っていました。

こんな時に救われるとは…^ ^;

カッコ良い。

腕の加工は効いてますね。

サイドスカートはボリューム不足に感じるので、何か良いものがないかストックから探してみます。

ストック部分も含めてビームライフルの干渉はけっこう厳しいレベルなので、ここは調整大変かも知れません。

ギラドーガのバックパックにしたことで量産型っぽさが出ました。

頭部のブレードアンテナも切り落としてよりシンプルにするのもありですね。

ネタ機体のようで真剣に作ると化けそうです。

 

ジャンクのバックパックのバーニア、塗装されてますね…。

過去のユーザーさんには申し訳ありませんが、恐らくシルバーに塗り直すと思います 笑

 

■雑記

ダリルバルデ の進捗ですが、イーシュヴァラは軸可動できるようにバックパックに横穴を開け、一旦ランナーを切ってはめ込んでみました。

問題なく回転もできたので、後は切り落とした接続軸とうまいこと繋ぎ合わせれば完成です。

フロントスカートの肉抜き穴埋めを忘れていたので、パテ処理の際についでに埋めてしまう予定です。

2月中に塗装に入れたら万々歳…頑張ります。