6月1日、梅田LOFTで開催中の「40周年記念 ZOIDS展」に行ってきました。
わかりやすく大迫力のメインビジュアルがお出迎え。
一番奥にシールドライガーがいるのが良いですね。
展示の掲示物の写真撮影は基本NG。
プラモキットの展示されているショーケース上には各アニメ作品の設定画稿なんかがたくさん並んでいました。
初期キットの並ぶショーケース上に掲示された準備画稿は、そのまま額に入れて飾りたいくらいカッコ良いものばかりでした。
中でもヘルディガンナーの画稿がおすすめ。
↑のキット達は直接世代ではないのですが、プレイステーションソフトの「メカ生体の遺伝子」を遊び倒した自分にとってはビガザウロ含めて懐かしの面々。
ただ、ここにいるビガザウロ以外みんなTVアニメ版に出てますね…。
これもかなり古いラインナップ。
復刻(リバースセンチュリー)か当時物かの区別はつかないのですが、初めて見たキングゴジュラスとマッドサンダーの威圧感にビビる。
24ゾイドとかあったら良かったなぁ。
バトルローバーとか復刻キット持ってましたが、ゴーレムとかデスピオンの実物見てみたい。
この辺りが完全にど真ん中世代の30代私。
このショーケースの中だとストームソーダーとコマンドウルフを持っていました。
小さい頃発売開始からすぐおもちゃ屋さんに行き、コロコロコミックで見たコマンドウルフを絶対買うんだと張り切っていましたが、既に売り切れており、何故かモルガを買ってもらった記憶が蘇りました 笑
よくよく思い返すとそれが人生初ゾイドでしたね^ ^;
その後なんとかコマンドウルフも入手できましたし、けっこう色々親から買ってもらいました。
大型キットだと翼竜ゾイドのサラマンダーを買ってもらいましたね…。
思い出すだけでいくらでもネタが出てきますが、書き切れません^ ^;
ブレードライガーの準備画稿なんかはシールドライガーⅡとか書かれたものもありました(MK-Ⅱとは別物)。
頭がすごく大きく描かれて、Eシールドジェネレーターが強化されたかのような印象を受けるカッコ良いライガーもいました。
ちなみにこの隣にバンやレイヴン、フィーネのキャラクターパネルが立っていたんですが、フィーネのパネルには声優さんのサインがあったそうです。
完全に見逃しました (泣
/0シリーズ。
CAS(換装)とかカッコよ過ぎてアニメめっちゃハマりましたね(ライガーゼロのキットは未所持^ ^;)。
ガンダムSEEDのストライク、「エール・ソード・ランチャー」って「イェーガー・シュナイダー・パンツァー」のパクりじゃん!って当時小学生高学年の自分は心の中で叫んでました 笑
ショーケースの中ではバーサークフューラーは持ってました。
イエーガーとパンツァーが好きでしたが、やっぱりゼロが一番カッコ良いですね。
アニメでイクスも見てみたかった。
エレファンダーとかザバットとか新規キットもカッコ良くて、キット欲しかったんですよね…。
エレファンダーはCASのはしりの形態変化機構を備えていたり、スピノサパー辺りもそんなギミックがあった気がします。
そういう「換装ギミック」は自分の中では/0が原点です。
アルティメットライガーという名称の準備画稿もカッコ良いです。
フューザーズは全くわからないんですが、/0以降のバトスト登場ゾイドで、アニメでは拾われなかったゾイドなんかも登場していた印象で、いつか見てみたい作品のひとつです。
ケーニッヒウルフやダークスパイナーなんかも出てますしね。
魔改造というか載せただけ合体とか当時はかなり叩かれていた記憶があります 笑
ZOIDS SAGAシリーズやZOIDS VS.なんかもかなりやりこんだので、キャラクターとか登場ゾイドはそれなりに知ってます。
このシリーズは当時ナイトワイズとキメラドラゴンを買いました。
後は友達から何かの特典で入手した1ブロックの蜂型ゾイドとか、小さい箱で販売していたブロックスを持ってましたね。
面白かったんですが、このシリーズが始まった際、子供ながらに「あ、ゾイド終わったな…」なんて思ってました。
ゾイドのアイデンティティが完全に失われた感じがしたからです。
当時近い時期に発売された400円のSSゾイドなんかも持っていましたが、動力のないゾイドとしてはデザインが決まっている分、まだ許容範囲でした。
ブロックスは「自由に組み替えられる」という楽しみ方が逆にどうなのこれ?ってなってましたね…。
今となってはまた遊んでみたいシリーズだったりもします 笑
時期がずれるとブロックスと合体してオオカミが虎になるワイツタイガーとかありましたね。
あれもカッコ良かった。
そしてジオラマが大迫力で圧巻でした。
個人的にはこのジオラマの為に入場料を払ったと思えるくらい満足度高かったです。
アニメでのセイバータイガーVSシールドライガーの対決や、/0のバックドラフト団との最終決戦なんかもすごい。
ライガーゼロパンツァーのバーニングビッグバンとか鳥肌もの。
無印コーナーのジェノブレイカーとガーディアンフォース戦も、3機で囲んで抑え込む作戦とかあった気がしますね(デススティンガー相手だったかも知れませんが…)。
バックドラフト団の黒いホエールキングとかも墜落寸前の煙を上げているところまで作り込まれてました。
ショーケースにあったホバーカーゴもそうですが、ドラグーンネストのような輸送機も、当時立体化されていて、載せられるのはミニチュアゾイドだけでしたが、これもすごく欲しかった記憶があります。
↑ジェネシス以降は全くわからず、すみませんがジオラマもそこまで写真撮ってませんでした…。
原型がレイズタイガーやワイツウルフっぽい機体やベアファイターがベースっぽいかわいいパンダのゾイドもありました 笑
ゾイドワイルドはデザインが旧ゾイドと全く異なってますが、ギミック含めてすごく面白そう。
実はワニのガブリゲーターを買ったことがあります。
↑グッズ見本。
ほぼ目ぼしいグッズは売り切れていました。
40thデザインのクリアファイルが欲しかった…。
会場出口付近。
パッケージアート。
これ、ガンプラのパッケージアートコレクションみたいにウエハース出してくれたらガンダムのやつより真剣に集めますよ!笑
購入したグッズ。
パーツを留めるキャップ型のピンバッジとガイロス帝国の紋章マグネット。
これだけで4,000円超え(震え)。
トミー製プラモとか置いてあったら爆買い必至でしたが、コトブキヤキットしかありませんでした。
昔買ったキットや、ゲームに付属してた限定キットとか、まだ実家にあるんだろうか…。
コマンドゾイドのアタックコングや復刻版のゼネバスメモリアルボックス、ブラックライモスやベアファイターのようなコロコロコミックの応募者全員サービスみたいなゾイドも持ってました。
ゲームキューブのVS.シリーズ初回特典のスナイプマスター(ブルーユニコン隊)とかヘルキャットノワールとかプテロレイズとか、お店で券と引き換えに貰えるトランスホークとか…そんなのもありました。
今思うと限定に弱いのは小さい頃からみたいですね 笑
ゾイドスタチューのブラッディデスザウラーとかもあったりで、まず処分されているでしょうが、また探しに行こうかな…。
何はともあれ童心に帰り、充実した時間を過ごすことができました。
こんな喋りまくる記事は過去例を見ないのではないでしょうか 笑
これでもかなり抑えています^ ^;
平日だったからか自分含めて4人くらいしかいなかったので、良いのか悪いのかかなりゆっくり見ることができましたね。
大阪や近郊にお住まいの方はぜひ足を運んでみてください。
■雑記
ガンプラに話を戻します。
ダリルバルデも下地塗装まで進んでいます。
梅雨に入りかけていて、しばらく手を付けられそうにありませんが、完成が近付いて楽しみになってきました。
ZOIDS展に行ったことでメインカラーの塗料が決まりました。
頑張って完成させます。