ジンクス完成しました。
なんとなく地上戦用かな?と思ってます。
前回完成したサタニクスガンダムやガードフレーム同様、難しい改修は一切なしの、カスタムカラー塗装仕上げです。
装備は
・NGNバズーカ(アストレアTYPE-Fから拝借)
・非太陽炉搭載機用ビームライフル(ティエレンタオツー セルゲイ専用機から拝借)
です。
(一応モモのアーマー裏にはビームサーベルがあるはずです 笑)
あえてGNドライブに直結した装備のないジンクスにしてみました。
バックショットがお気に入りです。
ストライカージンクスの上半身+オーガ刃-Xの下半身という組み合わせであることから、自分が求めていた重MS感がうまく出せたと思います。
ビームライフルも持っているとポーズが決まらないので、NGNバズーカ1本にした方がカッコ良いです。
↑写真の流れだと、ビームライフル捨てたみたいですね 笑
完成写真は以上です。
相変わらず自然光に頼っているので全体的に暗いです。
■製作について
使った塗料は思ったより少なめです。
最近サフレスが多いものの、ジンクスは3キットをミックスしているので、今回はタミヤのグレーサフを下地にしました。
・ジンクスイエロー(後述) → 装甲
・ガイア Ex-ホワイト → 装甲
・ガイア VO-15 フレームメタリック(2) → バーニヤ/クリアパーツ裏
・ガイア クリアーパープル → クリアパーツ(頭部・胸部)
・タミヤ エナメル ジャーマングレイ → 墨入れ/GNドライブ部分
・タミヤ エナメル フラットブラック → 頭部メインカメラ
・ガイア メカサフスーパーヘヴィ → フレーム/武器
ジンクスイエロー↓
クレオス RLM04イエロー[12.5%]+クレオス タン[12.5%]+ガイア Ex-ホワイト[75%]
6通りくらい色見本を作って、いつになく真剣に作りました 笑
ガイアカラーのEx-ホワイトが古くなっていたのか、希釈後もかなりダマになってしまい、白い装甲パーツが一部梨地のようになってしまいました。
普段塗装後はデカール・墨入れのためにラッカークリアを吹くんですが、クリアを吹いてもザラザラ…。
もう一度塗装を剥ぐか悩んだものの、今回はそのまま仕上げています。
一部墨入れが非常に汚くなってしまいました。
イエローも同様に一部ダマになってしまいましたが、クレオスとガイアの混色だったので、そこにも影響があったのかは不明です(溶剤はMr.レベリングうすめ液を使いました。)。
一部マスキングに苦戦しました。
ジャーマングレーで↑みたいにマスキングしましたが、曲面はさすがにうまくマスクできなかったので…、
Mr.マスキングシートを使いました。
使ったのは●じゃなくてその周り。
3mm径では合わなかったので、塗りたい箇所にかかったテープを切り取って、曲面をなんとかカバー出来ました。
…仕上げはなんとも言えない感じになりましたが。
最終仕上げはフレームはクレオス水性プレミアムトップコート[つや消し](初使用!)、装甲は同じくクレオス水性プレミアムトップコートの[半光沢]。
失敗したな、と感じたのは、このつや消しトップコート。
キメが細かすぎて、とても安っぽい印象になります。
あくまで個人的な感想ですが、自分は今後は使わないかも…(クリアパーツにはありかも知れませんが。)。
プレミアムトップコートの半光沢はガードフレームから3回目で、こちらはすでに自分のスタンダードになりつつあります。
先ほどのEx-ホワイトの話に戻りますが、塗料を重ねすぎてかなり塗膜が厚くなっていたため、◯の部分のパーツのはめ込みがかなりきつかったです。
もしジンクスをもう一度作ることがあったらしっかりとクリアランスを確保した上で塗装することにします。
よく接続軸なんかもしっかりマスキングしている人を見るんですが、今までわざわざ何でそこまでマスキングするんだろって思ってましたが、今回身をもって理由がわかりました^ ^;
ナンバーデカールは鉄血のオルフェンズのデカールの、「0」と「2」を慎重に並べて貼りました。
約1年越しに完成したジンクス。
当初想像していたカラーリングとは全く別のカラーになり、自分自身驚いています 笑
ただ、食わず嫌いせず挑戦するのもありだな、と今回の塗装で感じました。