MODEROID ディアストーカーR×R

GOOD SMILE COMPANYの「MODEROID」シリーズから、「ディアストーカーR×R」が発売されました。

「機動戦隊アイアンサーガ」というスマホアプリに登場するBM(バトルメカ)です。

かれこれ3年以上アイアンサーガをプレイしている自分からすると、今年一番飛び上がるニュースでした。

ゲーム中ではあまりイラストがないので、書き下ろしのパッケージも嬉しい。

とにかく仮組みだけでもしたいと、ジャハナムガンダムをほったらかして仕事終わりの製作時間をディアストーカーに充てました。

部品の在庫が終わり次第パーツ請求の受付終了と説明書に書いてあった為、珍しくパーツチェックをしました。

大型EMPキャノンの大きさが桁違い 笑

1/144水星の魔女シリーズ、ダリルバルデの倍近くの大きさです。

 

早速製作開始。

かなりシャープな造形です。

バンダイのキットに慣れていると、少し軟らかい(?)印象を持つプラです。

↑の写真みたいに処理に困る位置にランナーが来ることもあり、バリ取りにやや苦戦。

脚部は芯になるパーツに上からパーツを被せていくスタイルで、左右挟み込みが多いです。

その為合わせ目が目立ちます。

けっこう後はめも厳しそうな構造なので、考える必要がありそうです。

脚だけでダリルバルデと同じくらいあります 笑

腕は関節がかなりカッチリしています。

これも挟み込みが多いですが、左右で形や色も異なるパーツで合わせるので、合わせ目は気になりません。

汎用機っぽい背部がカッコ良い…。

まぁこのBMは汎用機どころか完全に特化型機体ですね。

1つ怖いのはバックパックの接続がこのめっちゃ細い棒軸のみなところ。

腕とか動かそうとしてバックパックごと掴むと少しぐにゃってなります…。

目立ちませんがやや肉抜き穴あり。

尻尾のように伸びている部分の左右の細長いパーツは、ガンダムエアリアルでいうガンビットみたいな兵器です。

そこら中にドローンライフルと呼ばれる兵装を持っています。

写真がかなり暗いですが、特徴的なマントも完成、取り付けました。

これまた左右3基の白い細長いパーツはS・E・E・D・Sというドローンライフルです。

「R×R」になる前の無印ディアストーカーは、マントは右肩のみで、こんなトゲトゲしたデザインではなく、ドローンライフルも1基しかありませんでした。

可動域はそれなりに確保されていて、装甲裏面もモールドがしっかり入っていました。

続いて手持ち火器。

大型EMPキャノン。

フレームだけでダリルバルデの2倍近かったのですが、装甲パーツがついてさらに大きくなりました 笑

めっちゃカッコいい…!!笑

しかし残念ながら構えようとするとスタンド必須です^ ^;

EMPキャノンと肘のパーツがはまってロックされる機構にはなっています。

ゲーム中でも重たそうに構えてます。

最後にもう一度ダリルバルデと並べてみました。

バンダイガンプラと比べると、大型MSのMGクラスといった価格ですが、作りは非MGの1/100キットに近いです。

初めてのMODEROIDキットでしたが、とても楽しめました。

立体物に恵まれないゲーム中の機体を、手元で組み上げられる楽しさは、初めての感触でした。

合わせ目処理も頑張って塗装したいですが、まだまだ先の話になりそうです。

 

■雑記

間も無く2022年も終わりますが、今年の完成キットは残念ながらグレイズのみでした。

初めてコンペに出す為に作ったキットでした(結果は言わずもがな)。
他にはジャハナムガンダム(ビヨンドグローバル)が90%程仕上がっています。

 

最近は最早目標を持たなくなっていますが、「あまり買わない」が引き続きの目標ですね 笑

今年は10個も買っていないと思います^ ^;

 

せっかくなので来年はジャハナム 達が終わったら、水星の魔女のダリルバルデあたりから作っていきたいと思っています。

 

2022年もこのブログにお付き合いいただきありがとうございました。

2023年もよろしくお願いします。