1/35 ZWA03 キャタルガ 40TH

先の大ゾイド博で購入したキャタルガを組んでみました。

パッケージも40THの特別仕様で、キービジュアルも載ってます。

過去にゾイドワイルドのガブリゲーターを組んだことがあるんですが、ゾイドワイルドのキットはパーツがランナーから切り離されているんですよね。

組み立てではなくて復元と表現されているのも良いですね。

素体の完成。

見てわかる通りゾイドワイルド版モルガですね!

生まれて初めて買ったゾイドがモルガなので、このでっかいモルガもといキャタルガはツボですねー。

生物感溢れる造形もメカ生体ゾイドとはまた違った魅力です。

瞳を嵌め込んでみました。

カイコガ型とのことですが、頭部形状はモチーフとはややかけ離れてますね…。

青い装甲を取り付けて復元完了。

たった3パーツしかないんですが、印象が大きく変わりますね。

このボリュームがたまりませんね。

パイロット(ライダー)は背中に跨るそうです。

ディロフォースなんかもむき出しのコックピットでしたが、まだ頭部や風防が目の前にあるので、何となく安心感はありますが、キャタルガは隠れる場所すらありません^ ^;

ガブリゲーターもそんな感じでしたね。

手元に唯一残っていたガイサックのパーツを使ってパワーアップさせてみました。

色々組み替えてみましたが、青いパーツとシルバーのパーツで軸の太さが違うようで、追加パーツの取り付けは場所を選びました。

無理矢理ガイサックの頭部を乗せて(乗せてるだけです)、1/72風にしてみました。

ゾイドワイルドは1/35なんですよね…。

キットではモルガよりも大きいですが、同一スケールだとかなり小さいってことですね。

キャリアーも付属しているので、ゾイドの牽引が可能でした。

残念ながらゾイドはこれしかないので何かを載せることはできませんが、グスタフを買ってもらった時のことを思い出しました。

ゾイドを固定するためのワイヤーも入っていました。

 

↓装甲取付前後の比較


どちらも虫っぽさがあって良いですね。

今回電池を入れても動かなかったので、また今度別の電池を買ってきて試そうと思います。

 

それにしても生き物モチーフのキットは心躍りますね…。

40周年記念 大ZOIDS博2023 その4

ゾイド博ブログ最後の記事です。

前回最後の区画と書きましたが、まだジオラマの近くにあったテストショットを載せていませんでした…。

本当に大ボリュームの展示数なんです。

大変残念なことに、暗いところで撮っていた際のシャッタースピードのまま撮影してしまい、ほとんどが白飛び写真になってしまっていました…。

こればかりは確認しなかったあの時の自分を呪わずにはいられない。

時代ごとに作られるテスト品もつくりが異なっていて面白いです。

横にはお気に入りのダークスパイナーやケーニッヒウルフの準備画稿が展示されていました。

ケーニッヒはコマンドウルフMK-Ⅱと書かれていました。

そしてこの区画に入ってすぐ目に止まるゾイドワイルドの棚も紹介していませんでした。

1/35と、1/72と同一スケールだとかなり小型になるサイズ感でデザインされたゾイド達。

24ゾイドに近い存在感ですよね。

見た目は今までよりも有機的というか、生物的になっているんですが、数年前になんとなくガブリガーターを買い、組み立てみると、しっかりゾイドの空気を感じることができました。

大阪に引っ越す際に大量のガンプラゾイドを売ってしまったので、今さら後悔してます。

そしてトンネルのような通路を進むと、歴代キャラクターのパネルや、ブレードライガーのフォトスポットが現れます。

中に入ってみたかったんですが、単身だったので恥ずかしくて見るだけになってしまいました^ ^;

 

↓ここから下はコラボ系のアイテム達です。

ゾイドと同じ40周年の花王バブのコラボゾイド

バブライガーは搭乗者がバブのパッケージに載っている体温まり過ぎている赤い人らしいです 笑

北斗の拳も40周年、私は読んだことないんですが、こんなコラボあるんだ…。

パトレイバーは35周年、こちらもまさかのコラボ。

さすがにワイルド以外のゾイドとのコラボはコトブキヤHMMじゃない限り難しいですかね。

こちらはYouTubeガンプラ製作動画をアップしているぷらばんさんの作例。

動画のクオリティが高くて思わず見入ってしまうチャンネルですが、まさかガンプラより先にゾイドでぷらばんさんの作品を見ることになるとは 笑

 

ZOIDS FIELD OF REBELLIONの再現ジオラマ

1年ちょっとでサービス終了になったのは残念で仕方ありませんでした。

ガンブラスタージークドーベルなんて出てたんですかね??

レッドホーンもイエローホーンになってかなりカッコ良かったです。

物販前の最後はゾイドワイルドのジオラマ

これも徳永令さんの作品。

この赤いゾイドもデスレックスですかね?

今回のゾイド博で妙に気に入ってしまいました 笑

物販に入るともう展示場には戻れなくなるので、ここまで来ては最初に戻ったりして3周くらいしました。

 

以上ゾイド博のレポート(?)でした。

ちなみにバトルカード風の入場券はジェノブレイカーでした。

無印ゾイド世代からすると大当たりのカードです!

何のカードかは帰ってからのお楽しみにしておいたので、帰ってからもまた大喜びしてました 笑

購入したグッズ達。

3000円ごとにランダムの絵柄のシールが貰えたんですが、自分の場合8,000円くらいで、2枚しかもらえませんでした^ ^;
ちゃんと調べておけば良かった…。

ちなみにシールでもジェノブレイカーが登場しました 笑

 

30歳も超えて、まさかゾイドのイベントの為に東京まで出向くことがあるなんて…、小学生の頃の自分は想像もしてなかったと思います。

歴代キットが並んでいる景色だけでも楽しいんですが、大迫力のジオラマや、最初の区画に飾られているイラストはぜひいろんな方に見ていただきたいです。

自分の作品を飾ることのできるジオラマも面白い試みで、大人気スポットになっていますね。

私が入場した日に会期の延長が決定したので、10月29日(日)まで見ることができるそうです。

都合の合う方はぜひゾイドの世界を堪能してみてはいかがでしょうか。

 

懐かしさで込み上げる思いが溢れ過ぎて、1週間以上経った今でも写真を見ると興奮が蘇ってきます 笑

配信や再放送の機会もなく、キットの再販もほぼなかったことが余計に今回の懐かしさに繋がったのかも知れませんね。

ほとんど中古でしかキットを手に入れることは難しいと思うんですが、今は購入したキャタルガを組んで、ゾイドを堪能したいと思います!

そして改めて、ゾイド40周年おめでとうございます!

 

----------------------------------------------------------------------

X(旧Twitter)にも写真を投稿しています。

↓の投稿のツリーからご覧いただけます。

 

↓大ゾイド博の過去記事はこちら

 

cr-taku.hatenablog.com

 

cr-taku.hatenablog.com

 

40周年記念 大ZOIDS博2023 その3

ゾイド博ブログ第3弾、今回はジオラマを中心に紹介します。

ゾイド展でも展示されたジオラマゾイドワイルドのジオラマも追加され、区画の真ん中に設置されていました。

ゾイド展の時と比べ、照明も効果的に使われているので、迫力が増しています。

 

↓6月に行ったゾイド展の記事はこちら。

cr-taku.hatenablog.com

 

↓無印ジオラマ

比べてしまうとボリュームは他のジオラマに一歩劣る印象はあるんですが、相変わらずカッコ良いです。

どちらもバンvsレイヴンの場面ですね。

ガーディアンフォース編ではアーバインとトーマも加わってますが、ジェノブレイカーはめちゃくちゃ強かったですよね。

敵の戦術を取り入れて、ガンスナイパーでジェノブレイカーのシールドを突破する作戦は結構好きでした。

 

↓スラッシュゼロ

ライガーゼロパンツァーの迫力は、ジオラマの目玉のひとつだと思います。

ホエールキングまでBD団仕様に黒く塗られていたり、ホバーカーゴの背景まで見事に作り込まれていました。

 

↓フューザーズ

大阪のゾイド展に行った頃はフューザーズ未視聴だったので、ジオラマを見てもピンと来なかったんですが、今回キラースパイナーのジオラマを見て、を見て「このシーンか!」ってなりました。

けっこう序盤でしたね。

まだセイスモサウルスは出てきていないので、これからが楽しみです。

地味にグラビティウルフ達の出番まだあるんですね 笑

 

ジェネシス

大混戦でしたが、半分はYouTubeで配信された「紅蓮」回の再現だったんですね。

ゾイド博行った時はまだその回を観ていなかったので、改めて気が付きました。

 

↓ワイルド

こちらも大混戦なジオラマ

エフェクトも使われていて、迫力がありました。

頭でっかちなデスレックス(?)が、ジオラマで見るとカッコ良かったです。

 

ブースの中枢にあるジオラマコーナーの紹介は以上です。

 

そしてまた紹介し切れていなかった陳列棚に戻ります^ ^;

 

ブロックスゾイド

かなりたくさんのブロックスが並んでいましたが、初見のゾイドも多かったです。

ブロックスゾイドとしては受け入れがたかったんですが、当時ナイトワイズのキットを買ったらハマってしまい、キメラドラゴンも買ってしまいました 笑

あとは1ブロックのハチ型ゾイドなんかも持ってましたね。

シュトルヒにまさかの強化があるなんて、誰も想像してなかったと思います^ ^;

ディメトロプテラとレオゲーターなんかは原点回帰的なデザインでちょっと気になってます。

3匹の虎伝説関係キット。

ワイツタイガーイミテイトは初見でしたが、カッコ良いですね!

頭部のトランスホークは、当時引換券をショッピングセンターに持って行って交換してもらった記憶があります。プテロレイズも持っていましたが、肝心のワイツウルフやレイズタイガーを持っていませんでしたね 笑

ちなみにブリッツハーケンの装備方法はそれで良かったの…??

↑の辺りはもうあまり馴染みがないですね。

フェニックスはフューザーズ公開の前にリリースされていたような気がしていて、今頃フェニックスが主人公なのか…って思ってた記憶があります。

 

周りにいた来場者の1人が、「ゴジュラス密林で使わないだろ 笑」って言っていたのが印象的でした。

デカ過ぎて使い辛いだろってニュアンスでしたが、確かに 笑

スターピースと40th記念モデル。

こんなに出てるんですね。

どれもカッコ良いですが、やはりセイバータイガーが欲しい!

 

↓キービジュアル再現ジオラマ

感動のカッコ良さ!

カメラが30mmの単焦点レンズだったので、距離がとれず、1枚目の写真はケータイで撮ってます。

前にいた人のてが写ってました 笑

徳永令さんが手掛けていて、重厚感のある仕上がり。

密集するライバル陣営がかわいいような恐ろしいような…^ ^;

これは見ることができて良かったなぁ…。

 

今回はここまで。

次が最終の記事です。

物販の前の最後の区画を紹介します。

はてなブログってこんな長い記事もかけるのかと驚きを隠さずにいます。


----------------------------------------------------------------------

 

↓X(旧Twitter)とゾイド博関連過去記事はこちら。

cr-taku.hatenablog.com

40周年記念 大ZOIDS博2023 その2

ゾイド博ブログ第2弾です。

今回はとにかく長くなってしまいました。

 

↓前回も載せましたが、X(旧Twitter)の写真はリンクの投稿のツリーからご覧いただけます。

 

ちなみに前回の記事はこちら↓

cr-taku.hatenablog.com

 

今回アップするのはアニメ化以降の作品が所狭しと並んでいる区画です。

中央には各アニメ作品のジオラマがありました。

 

初代アニメのゾイド達が並ぶ棚。

ストームソーダ持ってました。

ホエールキングとかも欲しかったですね。

当時ガチャガチャで3回連続ビガザウロのフィギュアが出たことがあって、それを載せてみたかったです。

ムンベイのグスタフは昔持ってました。

ジークのフィギュアがお気に入りでしたが、小学生の頃ってなんであんなに物を失くすんでしょうか…気が付いたらグスタフ本体しかありませんでした 笑

ガイサックは名古屋に住んでる頃にリサイクルショップで買いました。

前回の記事でジオラマに置いた生首の反対です^ ^;

↑バトルストーリー系の棚(という認識で見てました)。

懐かしのサラマンダー。

X(旧Twitter)にも書きましたが、自室にサラマンダーとシュトルヒが長いこと飾られていました。

他にもたくさんゾイドは持っていたんですが、その2機が一番飾られてる期間が長かったですね。

今となってはその2機を飾っていた理由も思い出せません^ ^;

ブラックライモスやベアファイターは当時コロコロコミックの応募者全員サービスの企画で手に入れました。

特にブラックライモスはギミック満載ですごく好きでしたね。

頭の角度で角ドリルが回ったりしますし。

 

小型のコマンドゾイドはアタックコングが家にありました。

共通パイロットの小型ゾイドがガチャガチャで手に入るという商品に、当時は目を輝かせていた記憶です。

赤いコマンドウルフゲームボーイソフトの特典かな…?

ブロックスに入る前のバトスト後期の棚(?)。

電子戦が専門のゴルドスやディメトロドンがゾイドの中でもトップクラスに好きなんですが、平成シリーズの中でも随一の格好良さを誇るゾイドは、ダークスパイナーだと思ってます!

ジェノザウラー系列のスタイルですが、荷電粒子砲のような高火力兵器を持たない代わりに、ジャミングウェーブというある意味破壊力抜群ではあるものの、トリッキーな兵器を持っているのがツボ。

アニメでは基本的にキラースパイナーとしての出番ばかりですが、ゾイドVSのOP映像ではスナイプマスターを尻尾でぶっ飛ばす肉弾戦も見ることができるるので、満足度が高いです。

この展示は2連装キャノンの位置が気になりますね…。

ヒレの後端に付いていて、ヒレを起こして射撃しているイメージです。

SSゾイドの登場も興奮しましたね…。

動力はないですが400円という子供の自分にも手が届く価格帯で、プレイバリューも高いキットが多かった印象です。

↑の2機とバーサークフューラーは持っていましたが、思い返すと合体はさせてませんでしたね。

そしてZOID VS勢。

スナイプマスターのブルーユニコン(テスト機)仕様もヘルキャットノワールも持っていました。

初代VSとVS2の初回特典だったと思います。

ヘルキャットノワールがめちゃくちゃ好きだったんですが、ゲームでは照準が合わせにくくてけっこう使いにくかったような気がします^ ^;

デザートライガーも欲しかったんですが、確か抽選だったか何かでしたっけ?これは手に入らないな、と思った記憶があります。

ライガーゼロ野生体も棚の向かいにいました。

 

↓そしてスラッシュゼロの棚。

ゼロはどのCASの姿でもカッコ良いです。

これ考えた人は天才ですよ…ほんと。

スラッシュゼロでも特にお気に入りがこのエレファンダー。

ちょうどYouTube配信でも登場してましたね。

コマンダータイプのデザインが好きです。

さっき書いたバーサークフューラーとZiユニゾン(違)したディロフォースとグランチャーです。

ディロフォースの残酷な使われ方が悲しい 笑

SSゾイド初期の2機。カマキリモチーフのゾイドっていったい何機いるんでしょうか。

スパイカーから数えてコマンドゾイド含めると5種類くらいいるんですかね?

マッカーチスはアニメでの隠れるために砂に潜ったり出てきたりするシーンが印象的でした 笑

このあたりもギミック満載。

ザバットはオプションみたいですが、ぶら下げて飾れたりするところが、モチーフを思わせるアイデアに感動しましたね。

アイアンコングPKはハリーが乗っていたからかスラゼロ枠に 笑

このダークホーンはハリー仕様でもなく特別限定仕様とのこと。

 

↓フューザーズの棚。

一気にゴテゴテします。

凱龍輝はバトストだと共和国陣営ですが、アニメポジション的にバトルカード風入場券では赤枠になってました。

凱龍輝の前のサイみたいなのは何でしたっけ…?

ある意味有名な、乗っけただけフューラー。

実際は細かい部分でバスターイーグルに変化が加わっている模様。

変わったゾイドも多いですね。

数年前にリサイクルショップでグラビティザウラーを買うか買うまいか散々悩んで買わなかったことを後悔しています(しかも今回は写真も撮ってない 笑)。

そして今度はスペシャルエディションのダークホーンがいました。

 

ジェネシスの棚。

これぞ食わず嫌いしていたゾイドですね。

そうは言っても自分も高校生時代なので、ゾイドガンダムへの興味はほとんどなくなっていた時代でした。

この人大丈夫ですかね?笑 ↑

当時ははっきり言って何これ?って思うようなデザインが多かったですね。

今は見慣れたというのか、気にならなくなりましたし、これはこれでありだなと思ってます(偉そう)。

当時の自分なら今のワイルドシリーズも絶対許容できないと思います 笑

現在YouTubeで配信されているアニメも、バイオトリケラが出るまでは本当に面白くなるのか不安で見ていましたが、今では普通に楽しんでいます。

ちょっと主人公があまり好きではないという部分が悩みですね^ ^;

グスタフやモルガ以外の旧ゾイド達もアニメで活躍の機会はあるんでしょうか?

楽しみに視聴続けたいと思います。

アニメに出てきた小型ゾイドもキット化されているのは豪華ですよね。

無敵団のゾイドや輸送型のゾイドもありました。

 

↓妄想戦記の棚。

中学校でパソコンの授業があったら授業中でも必ず覗いていた妄想戦記のページ。

パーツを外したり付けたりした姿を眺めることができるページが好きでした。

ゴジュラスを海戦で使うというアイデアがすごいですよね。

妄想戦記ではもう1機グリーンのゴジュラスがいて、ワニ(モササウルス)みたいな見た目に改造されていました。

お気に入りのゴルドス・サラマンダーも強化セットになっていたんですね。

ZOIDS2 へリックVSガイロスではそれぞれロングレンジバスターキャノンを載せると、シャイアンとマーキュリーって名前になっていて、あまり強くはないんですが、同じ舞台で活躍させてました。

アイアンコングイエティのネーミングもセンスありますよね。

VSシリーズではアイアンコングとモルガはこの妄想戦記カラーにしてました^ ^

今回の記事の最後はサイバードライブゾイド

サイクロプスの右前脚がかわいい 笑

カラーは壱式ですが、ツノは弐式ですね。

実はこのゾイド博へ来る前に、秋葉原ラジオ会館にあるボークスで、HMMライトニングサイクスとミックスしたディアブロを見てきたばかりだったので、この原型機はコロコロしていて非常に愛らしかったです 笑

ボークスゾイド展もどこかで紹介したいですね。

このディアブロタイガーはもう撤収してしまったそうですが、未だにものすごい作品が増え続けているみたいなので、ゾイド博とセットでぜひ足を運んでいただきたいです。

 

今回かなり長い記事になってしまいました…。

次回の記事はジオラマを中心に、ブロックスやマスターピースの棚を紹介する予定です。

40周年記念 大ZOIDS博2023

10月17日(火)、東京ドームシティギャラリーアーモで開催中の「大ZOIDS博2023」に行ってきました。

単身弾丸旅行の許可をくれた妻に感謝…。

6月にゾイド展に行った自分としては、まだ夢の続きが見られるとは…といった感覚でしたが、ゾイド展はただの前哨戦でした 笑

↓過去記事です。

cr-taku.hatenablog.com

今回は一眼レフカメラを持参して参加してきました。

主に写真をアップする回になりますが、X(旧Twitter)に投稿仕切れなかった写真もアップしたいと思うので、何回かに分けて記事をアップするかもしれませんが、どうぞお付き合いください。

X(旧Twitter)の投稿は↓のポストのツリーからご覧ください。

ネタバレ見たくない方はそっと閉じていただくことを推奨します。

現地には13:30頃到着し、優雅にドトールでチャイティーを飲んでました(写真は帰りに撮ったもの)。

15:00開場ですが、14:00頃から徐々に会場前のベンチ(?)に人が集まり始めたため自分も移動し、なんとか先頭に近い場所に入り込むことができ、ほぼ待ち時間はありませんでした。

入場券はゾイドバトルカード風ということで、手に入る絵柄は完全ランダム。

受付の人から裏返しで渡されたため、帰ってからのお楽しみにしようと、表を見ずに鞄にしまいました。

入場し、まず目に入ったのはメインビジュアルの大型ボードと、ゾイド持ち込みで撮影ができるブースでした。

手元にもうゾイドはなかったはずなんですが、なぜかガイサックの頭がガンプラのジャンク入れに入っていたため、こっそり持参していました。

かっこいいケーッヒウルフを撮っていた人の後でポケットから生首を取り出してこれを撮影するのがめちゃくちゃ恥ずかしかったです 笑

せっかくカメラを持っていましたが、これはケータイで撮ってます^ ^;

 

順番的にはまず1期のアニメ化前のキット達が陳列されたコーナーがあります。

また、バトストで登場した「ウルトラザウルス・ザ・デストロイヤー」を始めとした迫力のジオラマもこの初っ端のブースにありました。

プレステの「ゾイド メカ生体の遺伝子」でお世話になった方々がたくさん 笑

昔母の職場の人が当時品のシールドMK-Ⅱをくれた時は感動しました。

アニメにも出てませんでしたし、色違いかつ武装違いだったので、アニメが初出ではないことをそこで初めて知りましたね。

後々このカラーのライガーもアニメに登場してましたが、活躍はしませんでした 笑。

ジオラマベースいいですねー。

フィギュアが時代を象徴してます。

1/24スケールのゾイド達。

中高生くらいの時にバトルローバーは復刻されたキットを買いました。

1/72でコマンドゾイドとしてガチャガチャで販売もされていたんですが、当たり枠っぽい出来の良さだった記憶があります。

1期の終盤のデザインは今見てもイロモノとして写ってしまうんですが、ギミックがガッツリ組み込まれていてとても練られているんですよね。

リバースセンチュリー関連。

キングライガーがカッコ良い…。

でも口の横の銃のせいで、牙で戦えないですね。

ライジャーはプレステのゾイド2の隠しゾイドで、周回のお供によく使ってました。

ブラキオスのリデコですが、ダークネシオスは個人的にとても芸術点が高いと思ってます。

↑なんじゃこれ 笑

ボールペンが装備されてました。

 

大迫力のジオラマ

コロコロコミックで見たやつです。

随伴機のゴジュラスはいませんでしたが、後ろ姿が見えた途端緊張したのを覚えてます 笑

こんなに状態綺麗に残っているんですね…。

足元の戦場も大混戦です。

ゴドス君はレッドホーンとヘルディガンナーを撃墜していると私は推測しています。

ヘルディガンナーのキャノピーの艶消しも良いですね。

ゴジュラス殴られてました。

ジオラマを見ているだけで一瞬で時間が過ぎ去ります 笑

 

今回の記事は最初の区画の紹介で終わります。

ちなみにこの区画でも写真を撮り損ねたゾイドやピンボケが酷過ぎて公開できなかったゾイドもいるので、かなりの点数が展示されています。

 

ジオラマや陳列された点数のボリュームは次の区画がメインなので凄まじい量です。

主にお気に入りを抜粋して記事にしますが、全部で4つくらいの記事になると思いますのでよろしくお願いします^ ^;

RE/100 1/100 シャッコー 2

シャッコー進捗です。

最初は勢いで進められていましたが、早速停滞気味に。

全体に入れるディテールを考え始めると一気に手が止まります。

REにしてはかなりプレーンな装甲なので、悩みますね…。

できれば煩雑にならず、違和感のない大人しめな筋彫りをしたいのですが、思いつくものとそれを再現する技術力が噛み合わず、結果ダサくなってしまうんですよね。

勢いで下書きしてラインチゼルで彫ってみました。

可もなく不可もなくですね。

やはりKPSを綺麗に彫るのが難しい。

ビームライフルにも合わせ目がありました。

フォアグリップやスコープが別パーツで後はめが面倒な構造だったので、ここも段落ち風にしました。

ずっとガイドテープ使ってましたが、Twitterプラ板挟んで段落ちモールド彫っている人を見かけ、真似してみました。

ガイドテープは剥がさないとうまく彫れてるかがわかりにくかったんですが、プラ板なら何回外しても接着力とか気にしなくて良いので、かなりやりやすかったです。

ハンドパーツも三角屋さんで購入してみました。

残念ながらサイズを誤っていたので、別の1/144キットにつかうことにしました。

シャッコーは小柄なので、1/100スケールということを忘れていました…。

HGよりも気持ち大きめに頼まないと合わないみたいですね。

 

■雑記

f:id:cr-taku:20230926210230j:image
f:id:cr-taku:20230926210237j:image
f:id:cr-taku:20230926210227j:image
f:id:cr-taku:20230926210234j:image

カニカルバストのガンダムエアリアルが気になって、カプセルトイの並ぶお店に行ってきました。

前調べでもわかってはいましたが、改めて見てもエアリアルの顔の造形やサイズバランスが微妙だったので、ガンダムと全く関係ないガチャを回しました。

 

「松岡ミチヒロ02」というバンダイナムコのガチャで、「メンフクロウ(ミントグリーン)」が当たりました。

狙いはミミズクだったんですが、メンフクロウもかわいい^ ^

 

このチッピングみたいな表現がすごく綺麗で、自分もガンプラでやってみたくなりました。

シャッコーで試すかは悩みどこですが、鉄血のオルフェンズのキットとかでやってみたいですね。

RE/100 1/100 シャッコー

RE/100ブランドから、シャッコーの製作を始めました。

昨年届き、仮り組みまでは完了していました。

Vガンダム系キットはお気に入りばかりです。

改めて見てみると、デザインに対して可動範囲は最低限確保されている印象で、そもそもあまり動かさない自分からしたら十分過ぎるキットです。

どうしても浮かせてみたいと思い、昔買ったスタンドを引っ張りだしてみましたが、残念ながらジョイントがありませんでした。

が、名古屋のガンプラ仲間からのいただきものの中にスタンドがあったことを思い出し、即開封してみました。

バッチリです!

ビームローターのエフェクトは立体的なので、見栄えが良いですね。

個人的に好きな兵装のショルダービームガン。

アニメ本編をしっかり見ていないので威力はわかりませんが、小型火器がわざわざ収納式なのがお気に入りです。

そして1番の魅力はこの足。

かかとからつま先まで一体型のV字のパーツになっていて、かかと側を軸に角度調整ができます。

垂直に伸ばしきった状態は足の見た目がガラッと変わるので、こんな設計だったのか…と衝撃でした。

 

■製作

まずは合わせ目処理からスタートしています。

肩・肘関節・前腕と、後はめ加工が面倒そうな部分は、段落ちモールド風に加工しています。

慣れていない工作な上、KPSを彫るのはやっぱり苦手ですね…。

表面がガタガタになってしまいます。

脚部は案外段落ちになっていたのでそのままでも良いと判断。

完全に見えなくなる部分まで内部メカのディテールがしっかり入っています。

悩んでいるのはこのお気に入りの足パーツ。

頑張れば後はめできそうですが、ちょっと骨が折れそう。

 

久しぶりの製作はとても楽しいです。

ダリルバルデ同様プロポーションを変更するつもりはないので、合わせ目を処理しつつ、各部にディテールを追加して塗装に進める予定です。